BIGLOBE SIMの通信速度と3日制限・速度制御

BIGLOBE SIMでは、2種類の速度制御が存在します。
基本的に、すべてのMVNOで規制されている内容です。

また、意外と知られていませんが、3大キャリアでも、3日制限はありますので、この点は、格安スマホだけのデメリットとは言えませんが、3日制限に掛かる容量がキャリアよりも厳し目になっています。

キャリアの場合、直近3日間で1GBを超えると、制限を掛けるところが多いようです。

BIGLOBE SIMの通信速度

BIGLOBE SIMは、NTTdocomoの回線網を利用したMVNOですので、4G LTE 225Mbpsの回線となっています。

MVNOは、各社、実効速度に違いがあります。

そこで役立つのが、実効速度の比較サイト。
よくチェックするのが、このサイトです。

格安SIM速度

このサイトでは、主要大手のMVNOの格安SIM・格安スマホの通信速度のスピードテストが毎月更新されていますので、大手MVNOの設備増強・帯域増強と通信速度の変遷なども垣間見れます。

実効速度重視で格安SIMを選びたい方は、
こういったサイトを参考にすると良いと思います。

1ヶ月制限(高速通信容量超過)

一つは毎月定められた高速データ通信容量を超えてしまった時の制限です。

こちらは選択した料金プランに応じて、
例えばエントリープランなら1ヶ月に3GBを超えてしまった時に制限が適用されます。

制限された場合、通信速度が最大200kbpsとなってしまいます。

200kbpsは1Mbpsのおおよそ5分の1の速度で、例えば動画や画像などデータ容量を多く利用する通信をした場合、かなり低速に感じます。

この制限は高速データ通信容量を使いきってしまった時から、その月の月末まで続き、翌月1日になって、翌月分の高速データ通信容量が付与されたときに、もとの高速通信が利用できるようになります。
(別料金でボリュームチャージすることで、制限解除が可能)

3日制限(72時間制限)

もう一つの制限が、「音声通話スタートプラン」「エントリープラン」を選択した時に適用される「特にご利用の多い場合の通信速度制限」、通称「3日間制限」です。

この制限は、ライトSプランおよび12ギガプランには適用されないものです。

直近72時間の通信量が規定値を超えてしまうと、通信速度が大幅に制限されます。

3日制限の規定容量

規定値は、「音声通話スタートプラン」の場合は直近72時間で200MB以上、「エントリープラン」の場合は直近72時間で600MB以上です。

大手キャリアで大体1GBですので、厳し目になっていますが、それでも動画を頻繁に視聴しない限りは、引っかからない方が大半のはずです。

この「3日間制限」によってどのくらいの通信速度にまで制限されるのかは公表されていませんが、1ヶ月の容量を超えた時の「200kbps」程度かと思われます。

3日制限は、解除不可

また、「1ヶ月制限」は、別途300円(税別)/100MBでボリュームチャージを購入すれば、購入容量分は速度制限を解除できるのに対して、「3日間制限」は解除する方法は存在せず、直近72時間のデータ通信利用量が規定値を下回るのを待つしかありません。そのため、特に「3日間制限」が適用されてしまうのは避けたいところです。

基本的には、輻輳を回避する為の措置で、一部ユーザーが常時回線を専有するような行為を制限する意味合いの通信制限ですね。

直近72時間でどれくらいの通信をしたのかはWebサイトなどから確認することができるので、こまめにチェックすることをおすすめします。

BIGLOBE LTEの端末ラインナップ

ラインナップが豊富なのが特徴

BIGLOBEでは、BIGLOBE LTEの契約とともに分割で購入できる端末を用意しています。

これは、NECがスマートフォン事業(現在は撤退)を手がけていたころに、NECグループであったBIGLOBEがNECのスマートフォンを仕入れて販売していた、という経緯に基づくものです。

現在、ASUSのスマートフォンZenFone 2/2 Laser/Selfie・LTE通信が可能なタブレットであるZenPad 8.0の4種類の端末、および富士通のarrows M02、さらにはSHARPのSH-M01が用意されています。

これだけのスマートフォンをラインナップしているMVNO事業者はそれほど多くありません。

国内メーカーのスマートフォンが欲しければSHARP・富士通のスマートフォンを選択する、またハイスペックモデルが欲しければASUSのZenFone 2を選択する、などといった幅広い要望に対応しています。

端末の24回分割払いにも対応

これらのスマートフォン・タブレット代金は、「アシストパック」として24ヶ月間に分割されて、月々のBIGLOBEからの請求に合算されます。24ヶ月以内にBIGLOBEを解約する場合は、端末代の残債を一括で支払う必要があります。

格安SIMを契約する場合、大手の携帯電話会社と比較して、端末のラインナップが貧弱であるという点が弱点となります。

多くの端末メーカーは大手キャリアに直接端末を卸しているため、格安SIMで利用するためには、SIMロックフリーのスマートフォンを購入するか、NTT docomoなどの中古端末を入手するのが一般的です。

しかしながら、最適なSIMロックフリーのスマートフォンを自分で購入する、もしくは白ロムなどと呼ばれる中古端末を手に入れるためには、あらかじめスマートフォンに関する予備知識がある程度必要になり、さらにスマートフォン購入のための初期費用が発生してしまいます。

サポートも比較的しっかりしている

また、サポートも大手の携帯電話会社と比較すると貧弱になりがちです。
BIGLOBEの端末分割購入では、端末に関する問い合わせを「デジタル機器サポートセンター」で受け付けているため、わからない点などを質問することができます。

紛失・故障時の保証サービスも

また、月額400円程度の負担で、24ヶ月間は端末が故障・破損・水没した場合に、定額の交換代金を支払うことで交換器と交換してくれるサービスも提供されているため、万が一のトラブルにも備えることができます。

これは、キャリアの保証サービスと同様で、最近では、端末の防水化がかなり進んでいる為、水濡れによる故障等の頻度も低いとは思いますが、落下による破損等を考えると安心の保証ですね。

BIGLOBE LTEの「シェアSIM」家族利用なら相当安い!

家族利用なら断然お得なシェアSIM

BIGLOBE LTEの一部のプランでは、音声通話対応のSIMを複数枚発行して、家族など複数人で一つのプランの高速データ通信量を分けあって利用することができる「シェアSIM」を利用することができます。

シェアSIMの利用手順

「シェアSIM」を利用するためには、音声通話対応のSIMを1枚「ライトSプラン」(月6ギガバイトをシェア)・「12ギガバイトプラン」(月12ギガバイトをシェア)のいずれかでまず契約し、その後音声通話対応のSIMカードを追加発行する、という手順が必要です。

プランによって異なる最大枚数

「ライトSプラン」をシェアする場合は、最初に契約したSIMカード1枚のほかに、シェアSIMカードを2枚まで追加発行することができ、最大3枚のSIMカードでデータ通信量をシェアできます。

「12ギガプラン」の場合は、SIMカードの追加発行は4枚まで、最大5枚でシェアできます。

シェアSIMもMNP対応

音声通話対応のSIMカードを追加発行する場合も新規契約と同じように、新規に電話番号を払い出してSIMカードを発行するだけではなく、他社からの転入(MNP)にも対応しています。

シェアSIMの利用料金

「シェアSIM」を利用する場合の料金体系は、「プラン料金」に加えて追加で発行したSIMカードの枚数分の「シェアSIM月額利用料(900円(税別)/月)」によって成り立っています。

家族4人でシェアする場合の料金

例えば「12ギガプラン」を4人でシェアする場合は「12ギガプラン」の月額料金3400円に加えて、3枚分の追加発行SIMカードに加算される月額利用料金2700円(=900円×3人分)の合計6100円/月が基本使用料となります(通話時間に応じて通話料金が加算されます)。

一人あたり1,525円で3GBも!

6100円で4人分利用できる計算となるため、一人あたりおよそ1500円でスマートフォンを契約できることになります。この場合、一人あたりのデータ容量は1ヶ月あたり3GBです。

シェアSIMを利用するメリットとしては、家族によってデータ通信量にばらつきがある場合でも、家族全員で容量を共用して消費できるという点があげられます。また、使い切れなかったデータ通信量は翌月末まで繰り越すことができるため、余ったデータ通信容量も無駄なく活用することができます。

シェアSIMの詳しい情報は、BIGLOBE LTE公式サイトをご確認ください。

BIGLOBE LTE公式サイト
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

通信量を節約するWiFiスポット活用術

WiFiスポット活用のすすめ

BIGLOBE LTEをはじめとする「格安SIM」を提供している会社は、高速データ通信の容量を、例えば月3GBまで、などと制限することで格安の価格を実現している面があります。

そのため、データ通信を大量に必要とする動画などは、あまり外出先では楽しめず、また常に通信量を気にかけなければならないという点が、格安SIM・格安スマホのデメリットといえます。

BIGLOBEユーザーなら無料のWiFiスポット

そこで、通信量を削減するために大いに役立つのが町中に設置された「WiFiスポット」です。BIGLOBE LTEを含む「BIGLOBE SIM」を契約しているユーザーに対しては、この「WiFiスポット」を無料(2016年2月以降は一部プランにて有償化)で利用することができます。

WiFiスポットは、全国のマクドナルドや東海道新幹線の車内などに設置されており、登録されたスマートフォンからWiFi接続してインターネットを自由に利用することができます。

WiFiスポットでの通信量はカウントされない

WiFiスポットに接続されて行われた通信は、月間のデータ容量制限や72時間のデータ容量制限の基準となる「高速データ通信容量」として加算されないため、データ通信量を気にすることなく、動画の視聴やアプリのダウンロードなどデータを大量にやり取りする用途にも使用できます。

WiFiスポットが更に拡大

また、2015年12月からはWiFiスポットの提供エリアが大幅に拡大され、全国およそ77,200ヶ所でWiFiスポットが提供されます。

これらのWiFiスポットを有効に活用できるように、Android端末向けに「オートコネクト」という名称のアプリも配信されています。

このアプリには、周辺にBIGLOBE SIMで利用できるWiFiスポットや、あらかじめ登録しておいた自宅・会社などのWiFiスポットなどを検知して、自動でスマートフォンの接続をLTE接続からWiFi接続へと切り替える機能が備わっています。

WiFiの利用できる場所ではWiFiを利用することで、LTE接続によるデータ通信量を削減することができます。また、「オートコネクト」では直近72時間および当月のデータ通信量をほぼリアルタイムに確認することができるほか、現在地付近にあるBIGLOBEのWiFiスポットを検索することも可能となっています。

行動範囲に点在するWiFiスポットを活用することで、データ容量の少ないプランでも、十分なインターネット環境を構築できるかもしれません。

BIGLOBE LTEの公式サイトにて、WiFiスポットの検索ができます。
ぜひ、一度、WiFiスポットの場所を把握してみてください。

BIGLOBE LTE公式サイト
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

BIGLOBE LTEへのMNPの方法

BIGLOBE LTEは、MNPもOK

「BIGLOBE LTEに興味はあるけれども、もうすでに携帯会社と長い間契約しているため、今まで使ってきた携帯電話番号はそのまま引き継ぐことはできるのか」という疑問を持たれる方もいるかもしれません。

番号が変わると面倒が増える

確かに、電話番号が変更になってしまうと、友人知人の方への連絡や、その電話番号を登録しているサービスなどに届け出なければならないため、格安SIMへの乗り換えへの足かせになってしまいます。

MNP転入・MNP転出、ともに対応

BIGLOBE LTEでは、MNP(Mobile Number Portability、携帯電話番号ポータビリティー)に対応しているため、今契約中の携帯電話会社で使用している携帯電話番号をそのままBIGLOBE LTEの音声通話対応SIMカードに引き継ぐことができます。

また、逆にBIGLOBE LTEで利用していた電話番号を、他社へ転出する際に引き継ぐことも可能です。(ただし、BIGLOBE LTEの音声通話対応SIMカードには12ヶ月の最低利用期間が設定されているため、最低利用期間内にMNPで転出する場合は音声通話サービス契約解除料が請求されます。)

BIGLOBE LTEへのMNP転入の手順・流れ

MNP転入をするためには、現在契約中(転入元)の携帯電話会社からMNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号を取得することができたら、BIGLOBEのWebサイトより転入の手続きを申し込みます。BIGLOBE側で本人確認書類によって照合作業が終了したら、自宅に電話番号などがすでに登録されたSIMカードが郵送されます。

利用できない期間ゼロでMNPが可能に!

従来、MVNOへMNPする場合は、MVNOでMNPの手続きが完了してから自宅にSIMカードが郵送されてくるまでの間、電話番号が全く使用できなくなってしまう「空白期間」が生じてしまう仕様でした。

しかしながら、現在はBIGLOBE LTEへのMNPでは、自宅にSIMカードが届いた翌々日にSIMカードの有効化手続きが行われ、電話番号がもともとの携帯電話会社のものからBIGLOBE LTEのSIMへと移行されるため、「空白期間」がなく、シームレスにMNPすることができるようになっています。

また、大都市圏のいくつかの店舗に限られるものの、即日受け渡しカウンターも設置しており、対面で即日MNPが可能になっています。即日受け渡しカウンターでは、BIGLOBE SIMの契約からMNP転入までがその場で完了します。

BIGLOBE LTE公式サイト
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

通話料をさらに安く!BIGLOBE でんわの利用方法と詳細

MVNOは通話定額を採用していない

NTT docomo・au・Softbankなどの大手の携帯電話事業者は通話定額のプランを提供しており、契約すると通話時間に関係なく定額の通話料金になります。

一方で、MVNO事業者では通話定額のプランを提供している事業者はほとんど存在せず、基本的には通話時間に応じて通話料金が課金されます。

BIGLOBE LTEも通話30秒につき20円(税別)が課金されてしまうため、通話が多い場合は割高に感じるかもしれません。

BIGLOBE でんわなら、通話料半額

そこで、BIGLOBEには特に通話が多い人にメリットが大きいサービスが用意されています。その名も「BIGLOBEでんわ」というサービスです。

「BIGLOBEでんわ」は、大きく分けて2種類のサービスを合わせたものです。

一つは、国内通話料が半額になるサービスです。

これは、追加料金は一切不要で利用することができるサービスで、利用しているスマートフォンに「BIGLOBEでんわ」アプリをダウンロードおよびインストールし、簡単な初期設定を済ませると利用可能です。

電話の発信時にインストールしたBIGLOBEでんわアプリから発信すれば、自動的にBIGLOBEでんわの通話料金が適用されます。

通話料金は、発信先の電話種別に関係なく、通常の半分となる30秒10円・国際通話料はどの国へでも30秒20円(ともに不課税)と大幅な割引となります。

番号通知にも対応!

多くの通話料割引アプリでは、自分の電話番号が相手に通知されないサービスが多いですが、BIGLOBEでんわの場合、自分の携帯電話番号が相手先に通知されます。

従来の通話料割引アプリの場合、非通知拒否をしている相手にはかけることが出来ませんでしたが、BIGLOBEでんわなら大丈夫です。

お得な通話パックも用意されている

「BIGLOBEでんわ」のもう一つのサービスは「通話パック60」です。これは有料サービスで、BIGLOBEでんわによる通話料1200円分(60分相当)が月額650円で利用できるというサービスです。「通話パック60」は「BIGLOBEでんわ」の発信によって割引された通話料1200円分が定額であるというところが肝要で、通常の電話発信に換算して実に最大2400円(税別)分が650円の定額で利用できるのです。単純計算で、月々の「BIGLOBEでんわ」による通話時間が32.5分を超える場合は、「通話パック60」を利用するのがおすすめです。

料金プランの選び方 BIGLOBE LTE SIM編

どのプランが最適か

BIGLOBEでは1カ月に使える高速データ通信容量の違いによって、データ通信で3種類・音声通話で4種類の料金プランが提供されています。

データ通信の場合は、3GBの「エントリープラン」・6GBの「ライトSプラン」・12GBの「12ギガプラン」の3種類です。

音声通話の場合はこれら3種類に加えて、音声通話専用の月1GBまで高速データ通信を利用できる「音声通話スタートプラン」が用意されています。

ひとまず、最安プランで使ってみる

容量によって、これだけプランが用意されているため、自分にはどのプランが最適なのかを選択するのは容易ではありません。例えば、動画や地図などの比較的容量を使用するアプリをよく利用する場合は、なるべく大容量のプランを選択するなどの方法はありますが、これも正確ではありません。

そのためおすすめしたいのが初月はとりあえず「エントリープラン」を選択すること。

容量が足りなかったら、プラン変更すれば良い

BIGLOBE LTEでは、各プランを毎月ごとに変更することができるため、初月の利用状況を確認して、翌月から自分にあったプランを選択することが可能です。

もし3GBをはるかに超えて利用していた場合は、より大容量の「ライトSプラン」もしくは「12ギガプラン」へと変更することもできます。

ちなみに、データ通信の使用容量はBIGLOBEの会員サイトにログインすることでほぼリアルタイムに確認することができるほか、Android向けのアプリ「オートコネクト」をGoogle Playからダウンロードすることで、アプリ内でも通信容量を確認することができます。

その月だけ、追加することも可能

さらに、毎月の高速データ通信容量を使いきってしまった時に、その月限りで高速データ通信容量を追加したいという場合には、「ボリュームチャージ」を利用できます。(低速通信は使い放題)

これは、100MBあたり300円(税別)で高速データ通信容量を追加できるというもので、「今月の容量を使いきってしまったけれど、どうしても高速データ通信を使い続けたい」という場合には有用です。しかしながら、100MBで300円(税別)と少々割高なので、慢性的にデータ通信容量が不足している場合は、プランの変更をしたほうがお得になることが多いと考えられます。

BIGLOBE LTEの料金プラン

BIGLOBEの月々掛かる費用の内訳

BIGLOBE LTEの月額料金は基本的に、選択した「プラン料金」+「音声電話・SMSの送受信料金」+「ユニバーサルサービス料」によって成り立っています。

後で詳しく解説しますが、音声通話料は、キャリアの基本通話料と同様で、プラン料金が圧倒的に安くなっています。ぜひ、現在の料金と比較してみてください。

端末を分割購入する場合は、その費用も忘れずに

また、端末をBIGLOBEから分割購入している場合は、月々の端末分割代金(アシストパック月額加算料)が請求されます。

契約時の初期費用

また、契約を開始する際には、初期費用としてプラン申込手数料が3000円(税別)かかります。

BIGLOBE LTEの料金プラン

各プランの料金は、選択したSIMカードの種別が音声通話付きかデータ専用か、また月々の高速データ通信容量はどれくらいかによって変化します。

高速データ通信容量とは、毎月通信制限なくインターネットを利用できる容量のことです。高速データ通信容量は3GB・6GB・12GBの3種類が用意されており、それぞれ「エントリープラン」「ライトSプラン」「12ギガプラン」という名称がついています。

プラン名 高速通信容量
エントリープラン 3GB
ライトSプラン 6GB
12ギガプラン 12GB

データSIMの料金プラン

データ通信専用SIMの場合は、「エントリープラン」「ライトSプラン」「12ギガプラン」が900円・1450円・2700円(すべて税別)です。

データ通信のみプラン 月額料金(税抜)
エントリープラン(3GB) 900円
ライトSプラン(6GB) 1,450円
12ギガプラン(12GB) 2,700円

MVNOは価格競争が激しく、価格改定がちょくちょくあるので、最新の料金は、公式サイトでご確認ください。

BIGLOBE LTE公式サイト
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

音声通話SIMの料金プラン

音声通話付きのSIMカードを選択した場合、データ通信専用SIMカードの月額料金に、音声電話SIM利用料として700円(税別)/月が加算されます。

最安プランは、1,400円から

その代わりに、音声通話SIMでのみ利用できるプランとして、毎月1GBまで高速通信が可能な「音声通話スタートプラン」が用意されており、音声通話付きSIMカードの最低料金は「音声通話スタートプラン」を選択した時の1400円(税別)/月ということになります。

音声通話付きプラン 月額料金(税抜)
音声通話スタートプラン(1GB) 1,400円
エントリープラン(3GB) 1,700円
ライトSプラン(6GB) 2,150円
12ギガプラン(12GB) 3,400円

BIGLOBE LTE公式サイト
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

音声通話付きプランは、最低利用期間あり

なお、音声通話のプランいずれかを選択した場合、最低利用期間が12ヶ月間設定されているため、音声通話の契約を解除する場合には音声通話サービス契約解除料8,000円(税別)が必要になる点に注意してください。

大手キャリアの2年縛りよりは緩いですが、解約違約金が必要となる点は同じですので、ご注意ください。

音声通話料・SMS送受信料金は同じ

「音声電話・SMSの送受信料金」は、音声電話による通話時間に応じた料金とSMSの送信の料金の2種類です。

音声電話による通話が20円(税別)/30秒。

キャリアが用意している「カケホーダイプラン」「通話し放題プラン」などは無いため、以前主流だった、従量課金制通話となっています。

ですので、月間の通話時間が2,3時間以上になる場合、キャリアの通話し放題プランを契約している方がお得な場合もありますので、事前に試算してみてください。

SMS送信は文字数によって料金が段階的に上昇し、国内宛ての場合は1文字から70文字までは3円(税別)で、最も高額となるのは604文字から670文字までの30円(税別)です。

海外宛ての場合は1回あたり50円から500円と、国内宛てと比較して割高な料金が加算されます。

ユニバーサルサービス料

「ユニバーサルサービス料」は、BIGLOBEのSIMカードを利用する場合だけではなく、NTT docomoやau・Softbankなどの利用者にも一律に課金される料金で、2015年1月1日より3円(税別)/月が適用されています。

BIGLOBE LTEってどんなサービス?

元々はISP、そして格安SIMの老舗

BIGLOBEは、光回線などのインターネット回線を提供するインターネットサービスプロバイダー(ISP)のひとつで、もともとNECの子会社であるNECビッグローブとして2006年に設立され、2014年にNECから独立した会社です。

いわゆる「格安SIM」や「格安スマホ」という言葉がブームになる前の、2012年という黎明期からNTT docomoの回線を利用したMVNO事業を手がけています。

2012年当時は、まだLTE回線網が整備されていなかったため、3Gのサービスとして提供されていました。いわば格安SIM事業者の老舗とも呼ぶことができるでしょう。

LTE回線のBIGLOBE LTE

BIGLOBEの格安SIMサービスは、現在は「BIGLOBE LTE」という名称で提供されています。BIGLOBE LTEは、基本的に他社のMVNOと同じく、音声通話対応のSIMカードと、データ通信専用のSIMカードの2種類を提供しています。音声電話対応のSIMカードは、音声電話に加えてデータ通信が可能なSIMカードで、SMSなどの機能も利用することができます。

キャリア携帯からのMNPにも対応

MNPにも対応しているため、現在使用している他社のスマートフォンと同じ電話番号で引き続きBIGLOBE LTEを利用することができます。データ通信専用のSIMカードは、データ通信のみが可能なSIMカードですが、オプションでSMSの機能を使うことができます。

docomo・AU・Softbank・ワイモバイルなどからのMNPにも対応しています。

プロバイダーアドレスも利用できる

BIGLOBEはもともとADSLや光回線などの固定回線を提供している会社であるため、BIGLOBEの他の接続コースをすでに契約している場合、月額料金が216円(税込み)引きとなり、非常にリーズナブルな価格で利用できます。また、「@xyz.biglobe.co.jp」(xyzは任意の文字列)のメールアドレスも使用できるようになります。

セット端末が他MVNOと比較して多い

他のMVNOと比較して、BIGLOBE LTEの特徴といえるのは、セット端末を豊富に用意しているという点です。台湾ASUS製のスマートフォン・タブレットを合計4機種、日本メーカーであるSHARP・富士通のSIMフリースマートフォンを1機種ずつラインナップしています。

セット端末の詳細は、BIGLOBE LTE公式サイトでご確認ください。
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

これらの端末は、BIGLOBEの月々の利用代金を合算して、分割払いで購入することができます。そのため、あらかじめ自分で端末を用意しておく必要はありませんし、初期投資が非常に少なく格安SIMを利用することができます。また、端末が故障してしまった時に代替端末を用意してくれる月額制のオプションサービスも用意されています。

そもそも格安SIMって何?格安な仕組みと市場環境

最近何かと話題になっている「格安SIM」や「格安スマホ」といった単語。今まで主流だった大手携帯電話会社(NTT docomo・au・Softbankなど)と比較して、月々の通信料金を抑えてスマートフォンを利用できるということで、利用者が増加しています。

格安SIMが安いワケ

ではそもそも「格安SIM」を提供する会社はどうして既存の携帯電話会社よりも低価格でスマートフォンの通信サービスを提供することができるのでしょうか。

その秘密は、格安SIMを提供する会社の形態にあります。「格安SIM」を提供している会社を「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼びます。

MVNOは、「仮想」移動体通信事業者とあるように、自前で通信設備(基地局など)を持ってはいません。そのため、NTT docomoをはじめとする、自前で設備を持っている携帯電話会社(MVNOに対してMNOと呼びます)から必要な分だけ回線を借りて、それを自社の契約者に再提供しているのです。そのため、データ通信容量などできめ細かいプラン設定が可能になっており、また申し込みやサポートもWebやメール・電話のみというところが多く、ショップなどを設置するコストも抑えているため、低価格を実現することができるのです。

MVNOの急激な増加と価格競争

このMVNO事業を行う会社は、ここ数年で急速に増加しています。今まで、通信に関する事業を手がけていなかった小売業や流通業の会社もMVNOに参入することが発表されています。通信設備を全国津々浦々に設置する必要が無いため、比較的簡単に事業に参入することができるためです。また、大多数のMVNO事業者は、携帯電話会社の中でもNTT docomoから回線を借りているため、通信の信頼性やサービスの提供料金などでの差はそれほどありません。

一部、mineoやUQモバイルは、NTT docomoの回線ではなく、AUの回線を使用しています。

MVNO間の通信速度の差

しかしながら、例えば通信速度は、MVNO事業者がどれくらいの帯域を携帯電話会社から借りているかによって異なり、狭い帯域にたくさんの利用者が押し込められてしまい、通信速度が非常に遅いなどといったトラブルも現実に発生しています。さらには、サポートに対する力の入れようやセット端末の豊富さといったところも、MVNOごとに違いがあり、契約の際にはよく検討する必要があります。

格安SIMの速度に関しては、それぞれ比較しているサイトが参考になります。
参考:格安SIM速度

格安SIM選びの失敗要因として、想定よりも速度が全然出なかったという不満が多いのが現実です。
どのMVNOの格安SIM・格安スマホを契約するのかということを決める要素として、通信速度が大きなポイントになります。
安かろう遅かろうのMVNOを選択してしまうと、後々後悔するケースにも繋がりますので、事前に通信速度の速いMVNO・遅いMVNOを把握した上で、検討されるとよろしいかと思います。

後悔なき選択を!

速度が遅い、帯域が細いと話題のBIGLOBE LTE SIM。それでも、俺はBIGLOBEが好きだ。そんなBIGLOBEファンに捧ぐBIGLOBE SIMの解説サイト